緊縛研究部がお送りする、緊縛のバイブル『青春奇譚』
今回のテーマはキヴォトス三大学園のひとつ『トリニティ総合学園」。歴史と伝統あるこの学園の深窓の令嬢達の肢体にはきっと縄が映える……
そんな確信に基づき、読者諸氏に緊縛の素晴らしさを伝えていきたいと思う。
想像してみて欲しい。
『あの気高き乙女』が縄を架けられ頬を染める姿を。
『あの才媛』が、内なる疼きに悶え、震え、喘ぐ姿を。
それは思い浮かべるだけで身体の芯が熱くなり、甘く蕩けた吐息が漏れてしまう光景ではないか。
さあ、準備はいいかな?　
それでは、めくるめく官能の扉を開くとしよう。